オーストラリア英語

英語に興味がある友だちや知人に聞かれることがあります。

「オーストラリアの英語って訛ってるんでしょ?」

・・・答えは Yes&No(どちらでもない)です。

日本の英語教育はアメリカ英語を主に使っているので、それを基準とするのなら、オーストラリア英語は訛ってると言うのかもしれません。でも、オーストラリア人からするとアメリカ英語は耳障りだ!とも言います。

つまり、どこの英語をスタンダート(基準)とするかによるんですね。

ですので、訛っているかどうかという区別ではなく「オーストラリア英語」をいくつかご紹介します。

★アメリカ英語で【エイ】と発音するものが、【アイ】となります。

例:
eight       エイt→アイt
day        デイ→ダイ
A(アルファベット)エイ→アイ

★アメリカ英語だと発音しない子音を発音します。

例:
H(アルファベット) エイチ→ヘイチ
often        オフン→オフトゥン

これらはイギリス系の英語でも当てはまります。同じ英語でも違いがあるので、こういった違いを比べるのも楽しいですね。